任された作業が
正確にできると
成長の手応えを実感

重機オペレータ職
事業本部 中日本事業部
2017年入社
高阪 友宏
私は重機オペレータとして、バックホウという油圧ショベルでダンプに土砂を積み込んだり、ブルドーザーで土砂を平らにならす「敷均し」、ローラーで地盤を固める「転圧」といった作業を担当しています。大型の建設機械を自分の手で動かすこと自体が面白いですが、仕事でとくにやりがいを感じるのは、上司の指示通りに作業をやりとげたときです。工事現場では水がたまらないように傾斜を付ける「水勾配」という構造を作るのですが、そうしたポイントとなるような作業を任されてうまくできたときはとてもうれしいですね。
高阪 友宏

自分の成長はどんな時に感じられますか?

建設機械の操作や施工の知識などは仕事をする中で身につけていきましたが、自分自身ではとくに成長したという実感はありません。それでも自分が担当した作業について、先輩や上司から「正確にできた」「作業が早くなった」といった評価をもらうと、周囲の期待に応えられるようになったのかなと感じ自信にもなります。

職場はどんな雰囲気ですか?

何でも気軽に話せる先輩が多く、困ったことがあればサポートしてもらえるのでとても心強いです。現場によってチーム編成が変わるため、いつも同じ人と作業をするわけではありませんが、初めて一緒になる人でも最初から打ち解けやすいですね。また、現場への行き帰りは一緒の車両で移動するので、お互いの趣味のことや出身地の話題などいろいろな話で盛り上がっています。

今後の目標を教えてください。

先輩たちの仕事を見ていると、最終的な目的に応じて作業の流れを組み立てて効率的なやり方をしているので、私も先を予測して作業できるようになりたいですね。今は、アドバイスしてもらったことを取り入れて、自分のものにするよう努めています。また土木施工には「地山掘削」や「法面作業」などのさまざまな資格があるので、取れるものはすべて取得していきたいですね。

お休みの日は何をしていますか?

私はインドア派なので、休日は会社の寮でゲームをしたり、読書や映画観賞で過ごしています。会社には映画が趣味の人もいるので、互いにDVDを貸しあったりしています。最近は行動範囲を広げるためにクルマを買おうか迷っており、クルマ好きの先輩などに相談に乗ってもらっています。

1日の流れ

7:30
現場へ到着
8時からラジオ体操、朝礼。作業内容の確認
8:30
建設機械作業
バックホウを操作して土砂の積み込みなど
12:00
お昼休憩
昼食をとった後は、スマホで小説を読書
13:00
午後の作業開始
ブルドーザーによる整地、ローラーによる転圧など
17:00
作業終了
現場の片付けなど
17:20
退社

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